全国の窯元や作家ら過去最多の135ブース出店/コンベックス岡山で「暮らしを彩る器フェア」/12月9日まで【岡山市】
全国各地の器を展示販売する「暮らしを彩る器フェア」が12月5日、岡山市北区のコンベックス岡山で始まりました。9日まで開かれます。 フェアは、テレビせとうちなどが毎年開いているもので、今年は、全国各地から窯元や作家らが過去最多となる135のブースを出店しています。 会場には、柔らかい色合いが特徴の山口県の萩焼をはじめ、佐賀県の有田焼や滋賀県の信楽焼といった陶磁器に加え、漆器や工芸品も並びます。 今回初出店、長崎県波佐見町の「翔芳窯」は、創業から一貫して染め付けによる”手描き”の波佐見焼にこだわり続けています。 また、元日の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市からも出店しています。