伊方2号機でポリエステル樹脂から火事 鎮火しプラントへの影響なし【愛媛】
愛媛県伊方町の四国電力伊方原発2号機で10日、資材が燃える火事がありました。火はすぐに消し止められ、外部への放射能の影響などはありません。 愛媛県によりますと10日午後3時半頃、廃炉作業中の伊方原発2号機の原子炉補助建家の地下1階部分で、ボルトの腐食を防ぐ作業に使われていたポリエステル製の樹脂から出火しました。 火は協力会社の作業員によってすぐ消し止められ、けが人はいません。また外部への放射能の影響などもないということです。 四国電力は出火の詳しい原因を調べています。 伊方原発2号機は、2018年5月に運転を終了し、2021年1月から廃炉に向け解体工事の準備を進めています。 #愛媛県 #伊方町 #四国電力 #伊方原発2号機 #火災 #影響なし #廃炉作業中
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