じつは“おもろい”山下健二郎 三代目JSBの「男くさい」イメージ変えたい
初恋は中学1年、2つ上の先輩
また、初恋がテーマの本作で主演を務めた山下。自身の初恋の思い出を聞くと「中学1年生のときですね。2つ上の中学3年生の先輩で、一目惚れでした。僕はバスケ部で、先輩はバレー部。毎日体育館で一緒になるのでドキドキしていましたが、声もかけられずに終わってしまいました」と具体的に話をしてくれた。 「僕という人間を知ってもらって『この人、三代目J Soul Brothersの人なんだ』ってグループにも興味を持って頂けたら、すごく意義のあることなんだろうなって思っているんです」と笑顔で語った山下。その飾らない人柄を武器に、ドラマや映画で大活躍することを期待したい。 (取材・文・写真:磯部正和) ---------------- ■山下健二郎(やました・けんじろう) 1985年5月24日生まれ。京都府出身。ドラマ初主演を務めたdTV×FODドラマ『Love or Not』では、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナらと共に男女6人が織り成すラブストーリーに挑戦。「色々なアプローチ方法があると思いましたが、相手のことを考えながら、自分が普通に恋愛したときのことを反映させながら、言葉の強さや言い回しに意識して演じました」と役作りのコンセプトを語っていた。