『虎に翼』“変顔シーン”再びで反響「何度見ても泣ける」 伊藤沙莉&仲野太賀が撮影時を回顧
25日放送のNHK『土スタ』(後1:50)では、俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)特集として、伊藤と仲野太賀がゲスト出演を果たした。きのう24日放送の第40話の模様も再びオンエアされ、VTR終わりには近藤春菜も涙ながらに感想を語った。 【写真】寅子と優三の”新婚初夜” 並べた布団の上で… 第40話は、寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなる中、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三(仲野太賀)の元にも召集令状が届く…というストーリーだった。 春菜は、40話のダイジェストを見て「変顔でこんなに泣かせるシーンあります。本当にすばらしいシーン」とあふれる思いを言葉にしていった。伊藤は、このシーンについて「きっと伝えたいこともたくさんあっただろうし。思いがあふれて、まとめられないと思うんです。一番、私たちらしいお見送りだった」と振り返った。 仲野も「優三は、家族が幼い頃からいなかったし。法律の道を目指していたけど、志半ばで。一番ほしかったのは、愛する家族だったのかなと。このシーンを見るだけで、お腹が痛くなってきます」と役柄を交えて気持ちを伝えていた。 SNS上でも「また泣いてる」「もう泣ける」「アカン泣く泣く」「号泣」「何度見ても泣ける」などといった声が相次いで寄せられている。