がん闘病中の梅宮アンナ 右乳房全摘手術後の下着の苦悩明かす「朝はいいですが午後になると…」
乳がんの一種「浸潤性小葉がん」と診断されたタレント・梅宮アンナが23日、自身のインスタグラムを更新。髪の毛や下着など、闘病生活での変化についてつづった。 梅宮は今年8月に「浸潤性小葉がん」であることを公表した。その後は闘病に励み、標準治療の過程で右乳房を全摘したことなどを報告している。 この日は「最近の私は、抗がん剤が再スタートして3回目で少しずつ少しずつ髪の毛がパラパラと抜け始めています」と報告。これまでも抗がん剤の影響で髪の毛が抜けていたが「抗がん剤を休んでいた期間40日くらいから髪の毛が生えて行きました。くりくりの髪の毛なんですよ」と徐々に復活していたことを明かした。 まだ抗がん剤治療は「9回」残っているそうだが「どこまで髪の毛抜けていくのか? 今の私は昔と違って、髪の毛を失う事を恐れなくなって」と前向きな思いを記した。 また、右胸の様子については「術後50日程の今は、ストレッチを毎日忘れずに、毎日お風呂に入り、下着も工夫しています」としつつも「やはり、ブラジャーに悩まされる日々です」と吐露。梅宮はかねて、術後の胸の状態に合う下着がないことを嘆いている。 それでも「今はストラップレスのブラジャーをしています。右側の方に、タオル生地でできたヘアバンドを改良して、つけています。生地は、ヒリヒリします。アンダーバストや、右の肩甲骨あたりは、まだまだ浮腫みがあり、アンダーバスト10センチ大きいのを使います。朝はいいですが、午後になると浮腫んでいきます。傷口の周りの肌はヒリヒリしているので生地を触れたくないのです。。。」と独自に改良を重ねているようで「皆様も色々工夫をしていますよね」と闘病仲間を思いやった。
東スポWEB