<鬼滅の刃>炭治郎が無惨と対峙 花江夏樹「食らいついていけるように」 お館様への思い 「柱稽古編」収録の裏側
「無惨役の関俊彦さんと一緒にアフレコするのは、恐らく『竈門炭治郎 立志編』以来だと思います。これまでの無惨は、すごく冷徹な感じというか、ブチ切れているけど声を荒らげないというか、リミッターがあったんですけど、ここでちょっと焦りだったり、動揺みたいなものが初めて見えて。関さんも、以前舞台あいさつで、そこの案配を取るのがすごく難しいとおっしゃっていました。最終話で、初めて見るような無惨の一面が出てきて、その表現が本当に素晴らしくて。だから僕も、関さんは本当に大先輩なので、負けないようにじゃないですけど、食らいついていけるように。そんな気持ちでした」
「柱稽古編」の最終話では、無惨との決戦の火蓋(ひぶた)が切って落とされた。柱稽古を経て、成長した炭治郎たちがどんな戦いを繰り広げることになるのか、今後の展開からも目が離せない。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となる。
※鬼舞辻無惨の「辻」は点一つのしんにょうが正しい表記となる。
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