秋の彼岸の入りを迎え、京都市の大谷祖廟には多くの人が墓参りに訪れています。 およそ1万基の墓が並ぶ京都市東山区の大谷祖廟には、多くの参拝者が訪れました。 きのうの京都市は朝から気温が33度を超える厳しい暑さでしたが、訪れた人たちは花や線香を供え先祖を偲んで手を合わせていました。 【参拝者】「おふくろと親父とおばあちゃんのお見舞いやし親の代からやってるからきました」 「誰から守らんとしょうがないからこれも一つの務めと思って楽しくやらせてもらってます」 大谷祖廟事務所によると、今月25日までの彼岸の間に4万人以上の参拝者が見込まれているということです。