ジャムおじさんや、めいけんチーズなどの声を担当する山寺宏一さん（63）が27日、映画『それいけ！アンパンマン　ばいきんまんとえほんのルルン』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場し、仕事をする上で欠かせない存在を明かました。 【画像】山寺宏一　お気に入りのジーニーのセリフで自分を鼓舞 山寺さんは冒頭、挨拶代わりにめいけんチーズの鳴き声を披露。「あれ？　ちょっと何言ってるか分からなかったかな？　ちょっとチョイスを間違えました（笑）とにかく色々なキャラクターの声をやらしていただいておりますが、この映画の舞台挨拶に出るのは初めてです。きょうはよろしくお願いします！」と力強く挨拶しました。

映画『それいけ！アンパンマン　ばいきんまんとえほんのルルン』大ヒット御礼舞台挨拶

イベントでは、アンパンマンとばいきんまんが、お互いにとって欠かせない存在である事にちなんで、“仕事をする上で欠かせない人物やもの”についてトークすることに。 すると、山寺さんは「六色ボールペン」と回答。特に『アンパンマン』の仕事で必要になってくるそうで「ジャムおじさん、めいけんチーズ、カバお、かまめしどんで四色でしょ？　他にセリフ変えたりするのに黒を使うでしょ？　かびるんるんも結構やってるんで、かびるんるんはオレンジ色で書くことにしてるんです。だから六色は絶対に必要なんです」と明かしました。 さらに、「かびるんるんも結構頑張ってるんですよ」と、かびるんるんの声を披露し、会場を盛り上げました。