「無理はさせたくない」大谷翔平、腰の張りでパドレス戦を欠場…米メディアが推測「早期敗退から立ち直り…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は12日(日本時間13日)、敵地サンディエゴ・パドレス戦を腰の張りによって欠場した。大谷は前日の試合でも途中交代しており、コンディションが心配される。米メディア『クラッチポインツ』のジャクソン・ストーン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は前日のパドレス戦に「2番・指名打者(DH)」で出場したが、ベストパフォーマンスとはいかず、最終打席にキケ・ヘルナンデス内野手と交代していた。それまでの打席は2つの左翼フライと、四球、投手ゴロに終わっていた。 デーブ・ロバーツ監督は「第4打席の前に腰が張ったという知らせを受けた。だから、5-0とリードしていたこともあり、無理はさせたくなかった。明日の状態を見守ることにしよう」と言及していた。すでに大谷が12日の試合を欠場することは、頭に入れていたようだ。 大スターの地位を確立している大谷についてストーン氏は「ドジャースは2年連続のプレーオフ早期敗退から立ち直り、ワールドシリーズで再び優勝を勝ち取るために突破口を開こうとしている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部