『王様のブランチ』リポーター・冴木柚葉が週プレでランジェリー姿を披露
『王様のブランチ』でリポーターを務め、女優としても活動の場を広げる冴木柚葉(さえき・ゆずは)が、7月1日(月)発売『週刊プレイボーイ29号』のグラビアに登場。少女のような無邪気さとやすらぎを与えてくれるオトナの包容力――はっきりと線引きできない"あいまい"な心地良さが彼女の魅力。 【写真】冴木柚葉のグラビア * * * ■高校時代のあだ名は○○姫 ――撮影お疲れさまでした。感想を教えてください! 冴木 全体的に大人っぽく落ち着いた雰囲気で、衣装もランジェリー中心というのが新鮮でした。 ――新人OLさんになりきってもらいました。 冴木 シャツの襟を立たせて〝キャリアウーマン〟を意識したのですが、私を含めスタッフさんもOL経験がなかったので誰も正解がわからず(笑)。ファンタジーで楽しんでもらえたらと思います。 ――もともと就職せずに芸能界に飛び込んだんでしたっけ? 冴木 スカウトがきっかけです。それまでは母が歯科助手をしていたこともあって、歯科衛生士になろうと専門学校への進学も決まっていました。でもお芝居にも興味があったので、国家資格と演技の勉強を一緒にやっていこうとも考えていて。 そんなときに偶然声をかけてもらったのですが、芸能活動を始めてみたら生半可な気持ちじゃできないなと思って、2ヵ月で専門学校は辞めちゃいました。 ――じゃあOLさんの道は考えたことがなかったんですね。 冴木 頭も悪いし、機械音痴なので私には絶対無理! だから考えたことなかったです。 ――そんなイメージまったくないですよ? 冴木 それはすごくうれしいのですが、学年最下位とかのレベルでした(笑)。勉強が嫌いだったのと、睡魔に勝てなかったんです。普通なら年に2、3回ある三者面談が、私は1学期に6回もあって。本当に母には迷惑かけっぱなしの高校時代でしたね。 ――意外すぎます! 冴木 先生たちの間では「眠り姫」って呼ばれていたらしく、私を起こすためのホイッスルが首から下げられていたんですよ(笑)。今考えると自分でも信じられないんですけど、当時は眠くて眠くて。 ――早朝からのお仕事も多いと思いますが、今は大丈夫ですか? 冴木 それは安心してください、大丈夫です! でも私がリポーターとして出演させてもらっている『王様のブランチ』は生放送なので、先生たちは見ていると〝寝てしまうんじゃないか〟って心配でひやひやするらしいです(笑)。 ――今でも交流あるんですか? 冴木 たまにみんなで飲みに行ったりするくらい仲良くさせてもらっています。絶対に問題児だったのに、芸能のお仕事も応援してくれているし、私は恵まれてるなって痛感しますね。