【セ・リーグ順位表】下位3チームが勝利 4位・巨人は投打かみ合い3位・広島と0.5ゲーム差
プロ野球セ・リーグは8日、3試合が行われました。 5位ヤクルトは首位阪神と対戦。同点で迎えた7回、代打・川端慎吾選手が勝ち越しの2点タイムリーを放ち僅差で勝利。敗れた阪神は9回に1点差に迫るも反撃は及びませんでした。 【画像】巨人 中田翔選手のHRに対する浅野翔吾選手の反応がSNSで話題に 4位の巨人は2位DeNAと対戦。先発の菅野智之投手が7回無失点の好投。5回に中田翔選手に10号2ランが飛び出すなど13安打6得点と投打がかみ合い快勝。DeNAは先発のガゼルマン投手が6失点と試合を作れませんでした。 6位中日は3位広島と対戦。4月11日以来約3か月ぶりに4番に座ったビシエド選手が2打点をマーク。投げてはメヒア投手が6回1失点で来日初勝利を挙げました。広島は相手と同じ9安打も1得点で連敗です。 この結果、いずれも下位のチームが勝利し上位の差は変わらず、巨人が3位広島に0.5ゲーム差と迫っています。 <8日の結果> ◆ヤクルト3-2阪神 勝利投手【ヤクルト】木澤尚文(2勝1敗) 敗戦投手【阪神】伊藤将司(3勝3敗) セーブ【ヤクルト】田口麗斗(2敗19S) ◆巨人6-0DeNA 勝利投手【巨人】菅野智之(2勝2敗) 敗戦投手【DeNA】ガゼルマン(3勝4敗) 本塁打 【巨人】中田翔10号 ◆中日5-1広島 勝利投手【中日】メヒア(1勝) 敗戦投手【広島】大瀬良大地(3勝7敗) セーブ【中日】マルティネス(1勝1敗19S)