「ドジャース」の縁でつながるマジック・ジョンソンと大谷翔平［写真］＝Getty Images

　4月16日（現地時間15日）、MLBロサンゼルス・ドジャースは球団公式SNSを更新し、大谷翔平と元NBAスタープレーヤーであるマジック・ジョンソンの2ショットを公開した。 【画像】デッカイ2人が笑顔で握手！大谷翔平とマジック・ジョンソンのツーショット写真 　この日はMLB史上初の黒人選手となったジャッキー・ロビンソンの功績を称え、MLBの全30球団の選手たちがロビンソンの背番号42を着けて試合に臨む「ジャッキー・ロビンソン・デー」。マジック・ジョンソンは2012年からドジャースの共同オーナーを務めており、記念すべき一日にドジャースタジアムを訪問。ホームユニフォームに身を包んだマジック・ジョンソンが大谷と対面し、握手を交わす様子がカメラに収められた。 　大谷は昨シーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからFAとなり、10年総額7億ドル（約1015億円）という北米プロスポーツ史上最高額の大型契約でドジャースに移籍した。 　入団決定に際して、マジック・ジョンソンは「ドジャーブルーを着ることを決断してくれたショーヘイに心から感謝する！世界中のドジャーファンが、君がドジャーへの入団を決めてくれたことに喜び、興奮しているよ」と自身のSNSで発信。また、3月末に韓国で開催されたMLB開幕戦でドジャースが勝利した際には、大谷翔平のマルチ安打にも言及し、「メン・イン・ブルーは素晴らしいスタートを切っている」と白星発進を祝福していた。 　時代と競技は違うものの、ともにアメリカで伝説的な活躍を見せたトップアスリート。そんなレジェンドが並ぶ貴重な2ショットに、日米のファンは歓喜の反応を見せている。