U-22アルゼンチン代表監督が見たU-22日本代表は?チームの特徴として3点指摘
サッカーU-22日本代表は18日、国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦する。これに先駆け、現地時間17日、アルゼンチンメディア『TyC Sports』が自国のチームを率いるハビエル・マスチェラーノのコメントを報じた。同氏はU-22日本代表に対し、「非常に良いライバル」と評価している。 マスチェラーノ監督が率いるU-22アルゼンチン代表には才能ある若手が多く招集され、今回は日本代表MF三笘薫とチームメイトのファクンド・ブオナノッテ、レアル・マドリードに所属するニコ・パスらが名を連ねている。 対するU-22日本代表について、同監督は「彼らが行った試合をいくつか観た」と話し、次のように分析した。 「優れたボール運びができ、様々なポジションに適応できる選手を擁している。(U-22日本代表は)非常に良いライバルであり、彼らと試合ができるのは良いテスト手段だと思う」 また、マスチェラーノ監督はU-22日本代表の特徴として「常に誰かが相手のゴールを狙っており、ハイプレスをかけ、それぞれの選手がゲームを通して優れた個性を発揮している」と述べている。
フットボールチャンネル編集部