【森香澄】“飲み会が苦手”にアンサー!「私は、みんなの飲み物をチェックして注文する係に徹しています。」
その悩み、 森香澄さんに聞いてみよ♡
アナウンサーからタレントに転身。挑戦することを恐れず、バラエティ、ドラマ、グラビア……etc.、新しい世界への扉を開き続ける森香澄さんに人生相談! まっすぐな言葉は、この春、一歩踏み出したい人の背中を押してくれるはず。 【写真】森香澄さん
会話テク
会話が苦手で、すぐに自分の話せるネタが尽きてしまいます。初めて会う人や目上の人と、雑談を上手に続けられるコツを知りたいです。(21歳・大学3年生) A. 「話す」より「聞く」を極めてみて! 大前提として、初対面の人や先輩と、めちゃくちゃ盛り上がる必要はないと思うんです。難しく考えすぎず、気楽に構えてほしい! そして、自分の話をたくさんするよりも、質問して相手の話を引き出すほうが、断然ハードルが低いです。私がよく人に尋ねるのは、「最近どのドラマを見ていますか?」。ドラマが好きでいろいろチェックしているから、どんな答えが返ってきても、わりと話を広げられる自信があるんです。天気の話題も定番ですが、以前、野々村友紀子さんが「天気の話をすると、相手に気まずいことが伝わっちゃうから、たいていの人が困っている"湿気"や"乾燥"の話をするといい」とおっしゃっていて。そのテクニックは、エレベーターの中などでのちょっとした会話で使わせていただいています(笑)。
飲み会が苦手
お酒は飲めるのですが、飲み会の場特有の雰囲気が苦手でついていけません。静かにしていると、「楽しくなさそうと思われるかな」「盛り上げベタで申し訳ないな」と不安に……。社会人になってからのことも考えると気が重いです。(21歳・大学3年生) A. みんなのお世話役になって"参加している感"を出すのも手! 私もどちらかというと静かにしているタイプかもしれません。もしくは、みんなの飲み物をチェックして注文する係に徹しています。そうすると、輪の中に適度に入っている感じが出せる! もともと人間観察が好きなこともあって、グラスが透明じゃない場合でも、飲む時に傾ける角度を見れば、次のオーダーをとるべきタイミングが予測できるようになりました(笑)。