三宅健のニューアルバムに楽曲提供!WurtSが制作裏話を語る「三宅健さんの“新しいかっこよさ”をどう表現しようかと…」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月22日(水)の放送は、アーティストのWurtS(ワーツ)さんをゲストに迎えお送りしました。
◆トレードマークの帽子は手作り!?
作詞・作曲・アレンジをはじめ、アートワークや映像まですべてセルフプロデュースするなど、マルチな才能を発揮しているWurtSさん。活動の際には目の部分がくり抜かれた帽子を常にかぶっており「(今の帽子は)4代目になるんですけど、初代は手作りで。そこからいろいろな改造を経て今に至っていますが、4代目は作ってもらいました」と言います。 また、帽子をかぶり始めた経緯については「もともと顔を隠して活動していたので、(人前に出るときには)何か顔を隠すものが必要だと思って。悩みに悩んで近くにあった帽子をくり抜きました」とのこと。 続いて、この日の番組トークテーマ“未使用品”について伺うと「未使用品ではないんですけど、(自宅に)『inゼリー』が段ボール2箱分くらいあります」と告白。というのも「inゼリー」を箱買いしているにも関わらず、それを忘れて次々に買ってしまい、結果的にどんどん溜まってしまうそうですが、「僕は朝ごはんがあまり食べられない人なので、朝はだいたい『inゼリー』です」と明かします。
◆楽曲制作の1つの型ができた
そんなWurtSさんは、5月22日(水)にニューEP『エヴォリューション』をリリース。まず、このタイトルについて伺うと「去年、今年と制作環境が整ってきて、WurtSとしての楽曲制作の1つの型ができたというか。その型を“さらにエヴォリューション(進化)させていきたい”という意味でつけました」と話します。 さらには、「この1年間はライブもたくさん経験させていただいて、レコーディングとは違うお客さんとコミュニケーションを取る感覚が、楽曲制作にもすごく反映されて、僕自身の進化につながったと思います」とも。 さらには楽曲提供も盛んで、6月5日(水)に発売される三宅健さんのニューアルバム『THE iDOL』では、「ホーンテッド」「DROP」の2曲を制作。「今回は、三宅健さんの“新しいかっこよさ”みたいなところをどう表現しようかと考えて楽曲提供させていただいて、とても楽しかったです」と語ります。