宮城県南三陸町と石巻市の境にある景勝地「神割崎」では、岩と岩の間から日の出が望める特別な時期を迎えています。 神割崎では、１０月２２日朝、二つに割れたとされる岩の間から幻想的な朝日が見られました。 この光景は毎年、２月中旬と１０月下旬のそれぞれ１０日間ほどしか見ることができません。 １０月２２日も平日にも関わらず２０人ほどが訪れ、神秘的な光を写真に収めるなどしていました。 神割崎では９月、倒木が見つかりましたが、この時期に間に合わせようと、すでに撤去が完了しています。 岩沼市から訪れた人 「荒々しくも神々しく見えるのはすばらしい。本当に感動した」 名取市から訪れた人 「なかなかいい場所で最高。これからも通ってみようと思う」 「神割崎」の日の出は、天気がよければ、１０月いっぱい楽しめそうだということです。