山﨑賢人、映画「アンダーニンジャ」バトルシーンに提案「余裕な感じが出る」
山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、 木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、福田雄一監督が6日、都内で行われた映画 『アンダーニンジャ』(1月24日全国公開)忍事機密報告会に登壇。現場でのエピソードや2025年の抱負を語った。 >【写真】山﨑賢人『アンダーニンジャ』忍事機密報告会の模様 現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画「アンダーニンジャ」(講談社「ヤングマガジン」連載)。「アイアムアヒーロー」などの数々の話題作で知られる漫画家・花沢健吾の最新作を実写映画化。福田雄一監督が斬新なアクションとコメディを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げ、 1月24日に全国で公開される。主演は映画『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ』シリーズなどの超大作の主演を次々に務めた山﨑賢人。 本作では、忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を演じる。 山﨑は、「元々原作が好きで『アンダーニンジャ』に出演できてすごく嬉しいです。完成した映画は、コメディとアクションが融合した本当に見たことのない現代の忍者映画になっていて、すごい映画ができたなと思いました。ぜひ早く見てもらいたいです」とコメント。 出演がきまったときの心境を聞かれると、「決まったときはすごく嬉しかったです。どういった形で映画化するんだろうとすごく気になってワクワクしました。脚本いただいたとき日本映画として、これは映画にしかない『アンダーニンジャ』が確実に撮れるなと感じて、より頑張ろうと思いました」。 そして、冒頭のバトルシーンは山﨑から三角締めをしている時の手の位置について提案もあったという。「“こっち”の方が余裕な感じが出るかなと思ってやってみました」と撮影を振り返る。また雲隠九郎の登場シーンを観た岡山天音は、「(山﨑の)登場シーンがかっこよすぎて」と嫉妬した様子をみせた。 また、2025年の抱負を聞かれた山﨑、「蛇のように自分も脱皮を繰り返し、いい人になれるように生きていきたいなと思います」と語った。 最後に、映画 『アンダーニンジャ』のワールドプレミアの開催が発表され、参加する山﨑は、「『アンダーニンジャ』を世界中に轟かせてやろうと思います」と意気込みを語り、イベントを締め括った。