セリエA頂上決戦は両者譲らすドロー決着!ユベントスがヴラホビッチ弾で先制も、インテルはラウタロのゴールで追いつく
後半は膠着状態でゴールは生まれず
現地時間11月26日に開催されたセリエA第13節で、首位のインテルと2位のユベントスが後者のホームで激突した。 【動画】「別格やな」「怪物やんけ」など反響!ラウタロが衝撃の4ゴール ユベントスは開始1分、左サイドのラビオのクロスにカンビアーゾがボレーで合わせるも、枠を捉えられない。 試合が動いたのは27分。ホームチームは、カウンターから左サイドを突破したキエーザの折り返しをヴラホビッチがダイレクトで流し込んで先制に成功する。 ビハインドを負ったインテルはその6分後、ドゥムフリースとバレッラの鮮やかな連係で右サイドを崩し、テュラムの鋭いクロスに飛び込んだラウタロがワンタッチで決めて同点に。このまま前半を1-1で終える。 後半に入って膠着状態が続くなか、インテルは81分にアウグストが左サイドからアーリークロスを供給するも、ゴール前のテュラムには合わない。 さらにその直後にも、途中出場のクアドラードのスローインからアルナウトビッチが頭で合わせたが、GKシュチェスニーにキャッチされた。試合はこのまま1-1のドローに終わった。 次節はユベントスが12月1日にモンツァと、インテルはミッドウィークにチャンピオンズリーグのベンフィカ戦を挟んで、3日にナポリと対戦する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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