京都サンガ 川崎颯太選手のゴールでうれしいリーグ戦初勝利「喜びをサポーターと共有したい!」
サッカーJ1リーグの第3節が行われ、京都サンガは、アウェーで川崎フロンターレと対戦しました 今シーズン初の勝ち点3を目指すサンガは、平賀大空、松田天馬、三竿雄斗の3人を前節から代えて、スタメンに起用しました。 前半7分、コーナーキックのチャンスから豊川、原とつなぎ・・・最後は、川崎! 先制点かと思われましたが・・・ ビデオ・アシスタント・レフェリー=VARの判定の結果、原がハンドの反則をとられ、ゴールは取り消しとなります。 その後は、川崎に攻め込まれる時間が続きます。 しかし、必死のディフェンスで耐え抜き、前半を0対0で折り返します 後半に入ってもピンチが続きますが、サンガの守護神・クソンユンが相手の強烈なシュートをファインセーブし、得点を許しません。 すると後半20分、左サイドから初スタメンの松田天馬が持ち込むと、中央へのクロスに豊川がシュート! その後の混戦の中、最後に決めたのが頼れるキャプテン、川崎でした。 元サンガの守護神・上福元の鉄壁のガードを打ち破ったこの得点が決勝点! 昨シーズンと同じ川崎のゴールでサンガは、うれしいリーグ戦、初勝利を手にしました! 【声】京都サンガ MF 7 川崎颯太 選手 「開幕戦から3連勝する気持ちでいましたが、なかなか2試合勝てない中で、きょうも「応援歌」を歌ってくれていますが、喜びをサポーターと共有したい。 勝利で満足することなく、もっとやらなければという気持ちで、きょうは喜びたい。」