カメラはどこ? バックミラー内蔵型ドラレコ「D-ride」正式発表 4月下旬に発売
電源線1本のみで取付可能!
バイク、クルマのカスタムパーツ企画・製造・輸入・販売を行う株式会社プロトは、株式会社ピットガレージダクトが開発したバックミラー内蔵型ドライブレコーダー「D-ride」を4月下旬に発売します。 【画像】汎用性もバツグン! ミラー一体型のドライブレコーダー「D-ride」を画像で見る(14枚)
昨今、社会問題となっているあおり運転に遭遇した際の記録装置として需要が高まっているドライブレコーダーは、「万が一」の際の証拠映像を残すものとして有効な装備として認知され普及が進んでいますが、装着に際しネックとなるのが配線の処理や取付スペースの問題でしょう。
そうしたユーザーの悩みを解決すべく開発されたD-rideは、カメラを右バックミラーの前後に内蔵したパーツで、車両電源アクセサリー連動、またはすでに取り付けられている5VのUSB電源でも起動可能なうえ、ミラーからの電源線は1本で完結。 業界最高クラスの水平広角150°(対角183°)SONYセンサーカメラ(1080P/200万画素、WDR=Wide Dynamic Range/ワイドダイナミックレンジ機能付き)を搭載することで、右側だけのカメラ搭載にもかかわらず側面付近の録画、リスクの高まる夜間でも鮮明な録画が可能となっています。
また、一般的な10mm正ネジミラーと同形状の取付け部とすることで原付から大型モデルまでと高い汎用性を確保したD-rideは、後続車両とともに自身の姿も録画できるため、旅の記録としても利用可能です。
同形状の左側ミラー、カメラレンズ画角調整専用ツール、micro SDカードも付属するD-rideの価格(消費税10%込み)は4万8950円で、専用アプリにてスマホ設定も可能となっています。
バイクのニュース編集部