富士の残雪と鮮やかなピンクのコントラスト 富士芝桜まつり4月16日から
「2016富士芝桜まつり」が4月16日から、富士本栖湖リゾート(山梨県・河口湖町本栖212)で開催される。 首都圏最大80万株の芝桜が咲く会場は、どこからでも残雪が美しい雄大な富士山を望むことができる。今年は芝桜6品種に加えて、ムスカリやサクラソウ、クマガイソウなど芝桜以外の花の育成・植栽も進めており、期間を通して10種類以上の花々を楽しめる。 会場では、富士山周辺のグルメを集めた食イベント「富士山うまいものフェスタ」も開催予定。「吉田うどん」や「甲州富士桜ポークの豚汁」、B級グルメとして有名な「富士宮やきそば」や山梨名物「甲州とりもつ煮」などのメニューが揃う。 5月29日までを予定。営業時間は午前8時~午後5時。期間中年中無休。入園料金 は大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上)250円。今年は例年に比べ気温が高い日が続いているため、3月に入ってからの気温次第では、開花が早まる可能性もある。詳細は、富士芝桜まつり事務局のホームページ、または電話(0555-89-3031)で。