この一票は未来のために。若い世代に投票を呼びかけます。 県の選挙管理委員会は今回の衆院選で初めて、アンバサダーを任命しました。 周南市の高校に通うタレントの村谷はるなさんはことし１８歳となり 今回の衆院選で初めて一票を投じます。 同世代にむけて投票を呼びかけてもらおうと 選挙管理委員会がアンバサダーに任命しました。 山口県の前回衆院選の投票率は４９．６７％で全国最低です。 なかでも１０代、２０代の投票率は３０％を切っていて選管も危機感をにじませます。 ＝県選挙管理委員会・片山勉事務局長＝ 「はじめの一票。それは未来へのスタートライン。 若い皆さんにぜひ選挙に行っていただいて、それをきっかけに将来にわたって 投票率を上げていきたい」 ＝村谷はるなさん＝ 「私たち有権者の意見が政治に反映される方法のひとつでもあるので この機会を大切に投票に行ってほしいと思います」 選管は村谷さんが出演するＰＲ動画をＳＮＳなどで展開し、 イベントを開催するなどして投票を呼びかけます。 未来を決める大切な一票。衆院選は２７日投開票です。