ライジングゼファー福岡、プレーオフPO進出に足踏み 次戦こそホームで決める
バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)は15日、福岡市の照葉積水ハウスアリーナなどで行われ、B1昇格を懸けたB2プレーオフ(PO)進出まであと1勝としていたライジングゼファー福岡(西地区2位)は福島(東地区5位)に77―81で敗れた。16日に同アリーナで行われる福島戦で、2018年以来6年ぶりのB2でのPO進出を再び狙う。 ■一丸で快進撃!仲良し自撮り14ショット【写真】 福岡は勝って自力でPO進出を決めたかったが、下位の福島を相手に力負けした。第1クオーターでは谷口が3点シュートを5本決めるなど力強い攻撃で先行。だが、前節から中2日というタイトなスケジュールの影響からか、次第に攻守の精度が落ち、第3クオーター途中で逆転を許してしまう。何とか持ち直して再びリードを奪うも、試合終了1分前に再逆転され、そのまま押し切られた。 ラモン・ロペス・スアレス・ヘッドコーチは「次戦は1対1の状況で負けないよう、エナジーを出して戦いたい」と前を向いた。(山崎清文)
西日本新聞社