「高齢者も札幌の経済や交通に貢献」敬老パス現行制度の維持を求め署名を提出 のべ2万6000筆を集め秋には10万筆目指す 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
札幌市の高齢者や障がい者でつくる団体が、敬老パスの現行制度の存続を求める署名2万6000筆を札幌市に提出しました。 敬老パスの今の制度の存続を求める署名を提出したのは「札幌敬老パスを守る連絡会」です。
札幌市が敬老パス制度を最大7万円まで使える今の制度から最大2万円までにする制度への変更を打ち出していて、連絡会は2月から反対署名を集めています。 「私たち高齢者が札幌の経済や交通に寄与していることが分かっていただければ、理解が深まるのではないかと思っている」(札幌敬老パスを守る連絡会 三浦誠一 共同代表) 連絡会は札幌市役所を訪れ、約2万6000筆の署名を提出しました。 秋までに10万筆の署名を集めたいとしています。
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