能登半島地震復興支援勧進大相撲を開催へ 入場料は全額寄付
日本相撲協会が12日、能登半島地震復興支援勧進大相撲(4月16日)の開催を発表した。会場は両国国技館で、取組、歌謡ショー、力士とのふれあいコーナーなどを行う予定。入場料の全額を義援金として寄付する。 勧進相撲とは、相撲を披露することで、寺院や神社などの建立、修繕などの寄付を募ること。同協会はホームページに「能登半島地震により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。相撲を通して北陸を想う一日、みなさまのご来場をお待ちしております」と記した。