《左目から涙が…》モデルのほのか、有馬記念の熱い思い語る!競馬は「世代や国籍、人種を超える趣味」「知らないまま人生を過ごすなんて」
来年はモンゴルの大草原まで
バイクツーリング、ゴルフ、ジムトレーニングなど多趣味なほのかだが、中でも競馬は特別だという。 「夏には種牡馬を繁養する牧場・社台スタリオンステーションさんのところで、昨年引退したGI6勝を挙げた名馬イクイノックスに会ってきました。友人は米競馬の祭典“ブリーダーズカップ”の観戦に行っていましたね。競馬は、世代や国籍、人種を超えてつながることができる世界的な共通言語だと思っています。知らないまま人生を過ごすなんて、もったいないです」 「大げさかな?」と笑いながら、楽しそうに熱く語る。もちろん、有馬記念の思い出も数多くある。生で初観戦したのは2018年の第63回。昨年も中山競馬場で生観戦して、レース直後の3着タイトルホルダーの引退式まで見届けると、それぞれの競走馬が持つ物語、競馬のロマンある世界観に、左目からひとすじの涙をこぼしてしまったという。 「ほかにも2021年には、JRA歴代最小場体重記録(340kg)のメロディーレーンが、2018年には、いつもは柵や生垣、水堀を飛び越える障害レースで走るオジュウチョウサンっていう障害馬が出走したりと、有馬記念はいろんなタイプの馬を知ることができる絶好の機会でもあるんです。今年の有馬記念をきっかけに、新たな趣味として競馬を始めるのも、ちょうどいいと思います」 UMAJOとは「これまでの価値観にとどまらず、女性ならではの感覚で、もっと自由に、ぐっとポップに競馬を楽しむ女性たち」を指す新語だが、目をキラキラさせて語るほのかは、まさにそのものだ。 「有馬記念を的中させて、来年はモンゴルの大草原まで乗馬で馬を駆けさせに行きたいな!」 年末にビッグな夢を膨らませられるのは、ジャンボ宝くじだけでは無さそうだ。
取材・文/瀬津真也
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