昨夏代表・市立和歌山と、センバツ21世紀枠出場の田辺が初戦で対決【2024年の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権和歌山大会の抽選会が21日行われ、組み合わせが決まった。 【トーナメント表】夏の和歌山県大会 組み合わせ 大会は7月10日に開会式を行い、11日から試合がスタート。28日に決勝が予定されている。シード校は智辯和歌山、市立和歌山、耐久、和歌山東の4校。 昨年夏代表の市立和歌山は、センバツ21世紀枠出場のノーシード田辺と初戦で対戦することが決まった。田辺は昨年秋に、市立和歌山、智辯和歌山を破って快進撃を披露。夏も再び、その快進撃を見せることができるのか。市立和歌山にとっては秋のリベンジの舞台がいきなり実現した形となった。 春夏連続甲子園出場を目指す耐久は、初戦の相手が「有田中央・貴志川・串本古座」と決まった。 春季大会優勝の智辯和歌山は笠田と、和歌山東は南部龍神と、それぞれ初戦を戦うことが決まった。