柑橘×抹茶! 7月限定の爽やか系抹茶アフタヌーンティー
抹茶をメインに、フルーツや緑色の食材をふんだんに使った「抹茶アフタヌーンティー」が7月1日から31日までの期間限定でANAインターコンチネンタルホテル東京 「アトリウムラウンジ」 にて開催中。 【写真】イチ押しは「ローズマリーと抹茶のレミントン」や「グレープフルーツと抹茶のタルトレット」 今年は12 種類のプチガトーと 5 種類のセイボリーをそろえ、抹茶の香りや味わいを追求したアイテムと、ライムやグレープフルーツ、甘夏といった柑橘系フルーツと抹茶とのマリアージュを楽しめるアイテムがラインアップ。 セイボリーはリッチな軽食を楽しめる、旬な緑食材をふんだんに使った5種類。パン生地に抹茶を練りこんだ「抹茶風味のツナサンド」、枝豆のフランにエビとコンソメゼリーを合わせ、グリーントマトやマイクロリーフなど緑食材をあしらった「海老とコンソメゼリーのショットグラス」、抹茶を混ぜ合わせた北海道クリームチーズを枝豆を模してトーストの上に乗せた「抹茶の北海道クリームチーズとブリオッシュトースト」。ガーリックの風味がほのかに広がりうま味が後を引く「枝豆とシラスのタルト」、そして、スモークサーモンとクリームチーズという定番の組み合わせを、ルッコラとキーウィが爽やかな味わいに仕上げる「スモークサーモンのクロワッサンサンド」。軽食としてはもちろん、お酒とも合わせたくなるこだわりのセイボリーとなっている。 スイーツは漆黒のプレートの上に飾られた、目にも鮮やかな緑色のプチガトー12種類。一口に抹茶スイーツと言っても、焼き菓子からチョコレート系、グラススイーツまで、まったく違う切り口で抹茶を堪能できる。 抹茶濃度が異なるだけでも、味わいは大きく変わる。まずは「濃度3%の抹茶のパンナコッタとタピオカコンポート」で優しく広がる抹茶の風味を、次に「濃度8%の抹茶のパンナコッタとライスパフチョコレート」で深みのある抹茶の味わいを楽しんで。 抹茶とチョコレートの相性の良さも堪能したい。「抹茶のフィナンシェとガナッシュ」は、しっとりした抹茶のフィナンシェの上に濃厚な抹茶ガナッシュを合わせ、ほろ苦い抹茶チョコとビターチョコをあしらった、和風アートのようなスイーツ。 抹茶のバタークリームと生キャラメルクリームを抹茶のクッキーでサンドした「キャラメルと抹茶のクッキーサンド」では、抹茶とキャラメルの組み合わせがクセになりそうな一品。 スポンジ生地を、抹茶とローズマリーを加えたホワイトチョコレートソースに漬け込みココナッツをまぶした「ローズマリーと抹茶のレミントン」は、ハーブと抹茶が風味を引き立て合うスイーツ。 さらに今年は、柑橘系フルーツと抹茶のマリアージュも注目のポイント。砂糖と蜂蜜に漬けたグレープフルーツをタルトカップに詰め、抹茶クリームを絞って抹茶風味のココナッツで覆った「グレープフルーツと抹茶のタルトレット」や、清涼感満点の「ライムと抹茶のレアチーズケーキ」、サブレとセミドライアプリコットの上に抹茶と白あんのクリームを絞った「杏と抹茶のモンブラン仕立て」、オレンジピールを混ぜて焼き上げた「オレンジと抹茶のブラウニー」、甘夏の砂糖漬けを生地に練りこんで焼き上げた「甘夏と抹茶のスコーン」など、フルーツの甘酸っぱさが爽やかなアクセントとなり抹茶の風味を引き立てるスイーツがずらり。 飲み物は、ウエルカムドリンクの「アイスグリーンドラゴンロンジンチャ」に加え、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」のアイスフレーバーティーをメインに全15種類がフリードリンクとなっている他、期間限定のスペシャルドリンクとして、ノンアルコールの「抹茶ラテ」の他、抹茶風味の日本酒とミルクのカクテル「抹茶ミルキーウェイ」なども追加でオーダーできるので、カクテルと一緒に優雅な大人のひとときを楽しむのもおすすめ。 開催は7月の1カ月間限定の予定。夏らしい爽やかさも楽しめる抹茶スイーツを堪能してみては。