Jクラブ“新エンブレム”に集まる賛辞「良い着地の仕方」 不評デザイン刷新「素晴らしい」
J3のFC琉球が新エンブレムおよびクラブプロパティを発表
J3のFC琉球は、2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティを発表。昨年11月に発表されたデザインに反発が起き、再考された今回のデザインには「いい着地の仕方」「史上トップクラスにいい」と好感の声が。クラブカラーを意識したデザイン変更に、賛辞が集まった。 【実際のデザイン】不評→刷新で「トップクラスにいい」 FC琉球の新エンブレムデザイン 2025年1月から使用予定となる琉球の新エンブレムは、牙をむくオスのシーサーと、頭上には琉球王朝の玉冠が施され、攻撃的なサッカースタイルと、沖縄からJリーグの頂点を目指すという強い覚悟を表現。FC琉球さくら(女子チーム)は、メスのシーサーと、頭上に琉球王妃の伝統的な髪型「ウチナーカンプー」に、さくらの花びらがデザインされた。 新エンブレムを巡っては昨年11月に新デザインが発表されたが、従来のものから大きく様変わりしたシンプルなデザインに反発が起き、棚上げに。ファン・サポーターと対話を重ねながら、今回の決定に行きついた。“沖縄らしさ”を表現したデザインには概ね好感の声が上がり、「良い着地の仕方」「史上トップクラスに良い」「悪くない。むしろかっこいい」「素晴らしい」といったポジティブな見解が寄せられた。
FOOTBALL ZONE編集部