新商品や新サービス 群馬・藤岡市鬼石で合同発表
地元の活性化につなげようと自社の新商品や新しいサービスなどを紹介する合同記者発表会が群馬県藤岡市で開かれました。 この合同記者発表会は藤岡市鬼石商工会が地域の活性化につなげようと初めて開催しました。 会場では7つの事業者が持ち時間6分でそれぞれ新商品や新しいサービスなどを発表しました。 このうち葬儀業などを営む「おにし堂」は市内にオープンさせた「樹木葬」の霊園を紹介しました。 墓を引き継ぐ必要がない「樹木葬」は近年需要が高まっているということです。 また道の駅「上州おにし」のレストランを運営している会社は青唐辛子とみそを組み合わせた「やどやのからみそ」という商品をPRしました。 このほかカフェの経営者が国産の米の粉や地元の野菜を使ったランチを紹介したり、鉄などの造形品を手掛けている会社がバラをあしらった鉄製の看板の受注生産を開始したことなどを発表していました。