衆院選公示 愛媛県内3小選挙区に10人出馬
第50回衆院選が15日、公示された。区割りの見直しに伴い、県内の小選挙区定数は4から3に減少。3小選挙区には前職4人と新人6人の計10人が立候補し、12日間の舌戦が始まった。自民党派閥裏金事件や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題を受けた政治改革をはじめ、物価高騰が続く中での経済対策、子育て支援、地方活性化策などが主な争点だ。 立候補者10人の党派別内訳(衆院解散前の勢力順)は、自民3、立憲民主党3、日本維新の会1、共産党2、国民民主党1。3小選挙区とも3人以上が出馬し、与野党一騎打ちの構図にはなっていない。 【愛媛新聞ONLINEで開票速報】 27日は衆院選の投開票が行われます。愛媛新聞社は15日公示の第50回衆院選の開票速報を「愛媛新聞ONLINE」の特設コーナーなどで実施します。 県内を含む小選挙区289、四国ブロックなど比例代表176、計465議席の開票状況をお伝えします。 公示の締め切り後に各候補者の略歴を掲載。開票の際は中間票から最終結果までを速報します。どうぞご覧ください。
愛媛新聞社