「おまえのところ、いつ閉める?」衝撃の会話を聞いた商店街 20店余を巡り歩ける活気を生みだしたキーパーソン
「まちづくりは自分や家族、友人の暮らしが豊かに幸せになったらいいな、という思いで関わる。それが結果として地域が楽しくなることにつながる」。自ら好きでビジネスにもなることに取り組むことが、地域の持続可能性につながると考える。
上伊那地域の北端に位置する辰野町は諏訪地域、塩尻市に接し、個人店も多い。「昔から多様な人が住み、一つにまとまらないから、外から来た人も入りやすい」と分析。「さらに多様性があり、暮らしやすく生きやすい町になるといい」と願っている。