セレブの“やらかし”ドレス選手権! カンヌ国際映画祭史上に残るワーストドレス5選
第77回カンヌ国際映画祭。最高賞にあたるパルムドールの行方と共に注目を集めるのはレッドカーペットのセレブたち。毎日素敵なドレスを身につけたセレブたちが華やかに登場するけれど、中には「どうしちゃったの?」と心配されたり物議を醸したりする人もちらほら。国際的な映画祭だけにやらかしぶりもグローバル。多様性に富んだやらかしドレスをコレクションしてみた。 【写真】カンヌ国際映画祭でセレブが魅せた洗練の歴代ネイキッドドレス82選
ファン・ビンビン
素敵なときは素敵なのに、やらかすときは徹底的にやらかしてくれるのが中国が生んだ世界のスター、ファン・ビンビン。竹林に潜むトラという漢文の世界みたいなドレスで登場した。前から見てもすごいのだが……
後ろから見るとさらにすごい。ちなみにヘアアクセサリーが笹の葉をモチーフにしているのも、さすがビンビン。徹底している。
フレデリック・ベル
近年レッドカーペットでは当たり前になりつつあるネイキッドドレス。それでもフランス出身の女優フレデリック・ベルのドレスにはマスコミもびっくり。金と銀の四角で覆った下半身がかえって下品と物議を醸した。
イズルト
かといってがっつり着込めばいいというわけではないのがレッドカーペットの難しいところ。フランスのシンガーソングライターのイズルトの3Dドレスには「暑苦しい」「見ているだけで窒息しそう」という声が殺到。
アイシュワリヤー・ラーイ
インド出身の女優にして1994年のミス・ワールドでもあるアイシュワリヤー・ラーイはボリューミーなフードをつけて登場。日本食を愛する層から「おにぎり?」というツッコミが入ったのはいうまでもない。
ビクトリア・ボニア
ロシアのモデル&インフルエンサーのビクトリア・ボニアはフェザーのドレスで登場。普通にポージングしていれば素敵なドレスだったのだが、ビクトリアはいきなり腕をぶんぶん振って袖が鳥の翼のようになっていることをアピール! 目立たなくては気が済まないインフルエンサーの悲しい性のせいでワーストドレスになってしまった。とはいえ注目されたのだから本人は満足してるはず。