大阪・関西万博開幕まであと1年 イベント相次いで開催
2025年4月13日の大阪・関西万博開幕まであと1年。関西各地では1年前イベントが13日から月末にかけて行われる。 13日午前には、大阪・梅田の大阪工業大学常翔ホールで「グローバルトークイベント~SDGsについて考えよう~」が開催される。国連開発計画(UNDP)の代表者、オランダなどの総領事、学生が登壇しSDGsについて語り合う。 13日午後には、YouTubeによる配信でイベント「ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。」が開かれ、万博のテーマ事業プロデューサー8人全員による、トークセッションが華々しく行われる。万博のスペシャルサポーターに新たに任命された俳優の青木崇高さんらにより、会期中スタッフが着用する公式ユニフォームも紹介される。 JR西日本とJR東海ほかも、13日からラッピング新幹線を運行させ、機運の盛り上げに貢献する。 17日夕には、大阪府・市と万博協会主催の「いくぞ!万博」が大阪・中之島のフェスティバルホールで開催。吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長に、熊谷俊人千葉県知事と高島宗一郎福岡市長が加わるトークセッション、箕面自由学園高校チアリーダー部によるパフォーマンスなどがある。 1年前イベントの一部は既に4月に入って首都圏や関西各地で開催されており、万博協会では広く参加を呼びかけている。
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