Instagramの配信で都知事に言及するも…（一部加工）／（ワンオクTakaのInstagramから）

「ONE OK ROCK」ボーカルのTaka（36）が2日、インスタグラムのライブ配信で東京都知事選について語った。現在、ロサンゼルスの自宅にいるTakaは東京都出身だけに「都民としては非常に重要な選挙」とし、自身が投票ができないことを悔やみつつ、“政治や選挙に興味がない”若い世代に呼びかけた。 ワンオクTaka「声出しあおり発言」の真相 神宮花火大会&サマソニ記者参戦ルポ 　配信でTakaは「自分の中でバランスよくやってくれそうな人がいらっしゃる。その方を僕は推したい」と発言。その人とは「都知事選で注目されている4人の候補の一人。いま、現職でやられている方ではないです。政治家から都知事選に立候補された方でもない。男性なんですけども、年も近くて」とヒントを明かした。 　さらにTakaは「僕が今回投票できないという悔しさを経験しているのでみなさんには投票してもらいたい。もし投票する人が決まっていないのであればいま僕が何となく言ったメッセージをワンオクロックのファンならわかってくれると思う」「いろんな素敵な素敵な方はいらっしゃるんですけど、その中でもバランスを考えたりいろんな部分でこの人ならひょっとしたら世の中を変えてくれるんじゃないかと勝手に同じような気持ちにならせてもらった」などと熱い想いを語っていたが、当然“その人”を巡ってSNSでは議論に……。 　ヒント通りなら、報道等で注目される4人の候補（小池百合子都知事、蓮舫氏、石丸伸二氏、田母神俊雄氏）のうち、現職ではない年の近い男性は石丸氏（41）のみが該当する。 ■「ごぼうの党」騒動を引き合いに批判の声も 「しかし、SNSでは《政治家から都知事選に立候補された方でもない》の部分で混乱を招いたようです。そこに引っかかった別候補を支援する人が、石丸氏を応援する人に絡んでいます。もし、石丸氏のことならTakaさんは前安芸高田市長だった経歴を知らないのか、ここで言う“政治家”とは国会議員を指していたのか、と推測できますが……。さっそくネットでは4人の候補として討論会などには出ていませんが、年齢が近く、報道やネットでも名前があがるAIエンジニアの安野貴博氏（33）や作家のひまそらあかね氏（41）ではないか、と該当者を巡って各支援者たちの応酬が繰り広げられています。そもそもTAKAさんが2022年の参院選で応援した『ごぼうの党』が問題行動を起こしていた経緯もあるため、過去を持ち出してTAKAさんの投票呼びかけに批判する人も出ています」（週刊誌記者） 《Takaの話が石丸さんの話と重なりましたね　今海外にいるからこそ、リアルに日本に感じてる思いが伝わってきました　私たちがこの想いに応えたいですよね》《Takaインスタライブ見た後に、ヒントのキーワードと東京都知事選挙の立候補と照らし合わせたら、1番近いの石丸さんやなくて安野さんじゃね？年が1番近いし、政治家じゃない》《Takaさんは「政治家から東京都知事選に立候補された方でもないです」と言っているのでひまそらさん推しだと感じました》 　思わぬ方向に注目がいってしまったが、「投票率」には繋がるかもしれない。