「もし得点王を取れたら...」横浜の“新10番”はアンデルソン・ロペス! 中山社長がナンバー変更の裏話を明かす「やればできるんですね(笑)」
22ゴールで大迫と共に得点王
横浜F・マリノスは1月13日、日産グローバル本社の日産ホールで2024シーズンの新体制発表会を実施。イベント内で選手の背番号が発表された。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! スカッドリストが明かされると、会場が少しざわつく。昨季からのナンバー変更で、西村拓真が「9番」、アンデルソン・ロペスが「10番」、ヤン・マテウスが「11番」、村上悠緋が「38番」となった。 これについて、中山昭宏代表取締役社長が“裏話”を披露した。 「ロペス選手は、マルコス選手が退団されたあとなんですけど、このエース番号、10番を取りたいということで。もし得点王を取れたら、これを付けたいって」 会場からは拍手。周知のとおり、昨季にA・ロペスは22ゴールを挙げて、大迫勇也(神戸)と共に得点王に輝いた。「素晴らしいですね。やればできるんですね(笑)」と中山社長も満面の笑顔を浮かべる。 新シーズンも、恵まれたフィジカルと類まれなシュートセンスを持つ30歳ストライカーのさらなる活躍に期待がかかる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部