マンチェスター・ユナイテッド所属のペリストリ、グラナダへローン移籍間近 今季公式戦14試合に出場
マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWファクンド・ペリストリが、ラ・リーガのグラナダにレンタル移籍する。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。 【動画│ハイライト】ニューポート・カウンティ vs マンチェスター・U 23/24シーズン FAカップ4回戦 ペリストリは、2020年10月にウルグアイ1部のペニャロールからマンチェスター・ユナイテッドに加入した。2022年1月にウルグアイ代表としてデビューを果たすと、同年にカタールで開催されたFIFAワールドカップでは3試合に出場した。 しかし、マンチェスター・ユナイテッドではペリストリが主戦場としている右ウィングのポジションは、ブラジル代表FWアントニーがスタメンの座をつかんでおり、左ウィングにはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードなどの存在もあり出場機会を多くは得られていない。今シーズン、ペリストリは公式戦14試合に出場し、そのうち11試合が途中交代での出場となっている。 サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドとグラナダの交渉は合意に近づいており、ペリストリの移籍は間近に迫っているという。 移籍先のグラナダは、現在ラ・リーガ19位と降格の危機に立たされている。ペリストリの秘めるポテンシャルは高いものであるだけに、新天地で活躍し同クラブの残留に貢献したい。
SPOTV NEWS