小児運賃は一律50円…小田急 電車に続いてバスも 4月1日から
小田急バスは、小学生以下の小児運賃を全区間で一律50円に値下げします。 小田急バスは4月1日から、小学生以下に適用される小児運賃について、ICカードで乗車する場合、全区間で一律50円にすると発表しました。最大115円の値下げになるということです。 また、通年にわたり区間・回数を問わずに使える「通学年度定期券」も、2万3000円から1万4000円にするということです。 小田急バスは、バスを使うことで送迎をする親の負担が軽減できるほか、マイカーを利用する人が減れば、駅周辺の混雑緩和につながるとしています。 小児運賃一律50円の取り組みは、グループ会社の小田急電鉄も2022年から開始しています。