落語家の三遊亭小遊三さん（76）が12日、東京・国立演芸場で行われた『六代目円楽を思い出す会』に、林家たい平さん（58）、タレントの伊集院光さん（55）らとともに出演。インタビューで小遊三さんは、2022年9月に亡くなった六代目三遊亭円楽さんとの思い出を明かしました。 【画像】『笑点』　歌丸さん、円楽さんゆかりの地で初の大喜利 円楽さんの追悼公演として、国立演芸場で開催された10月特別企画公演『六代目円楽を思い出す会』。小遊三さんのほか、伊集院さん、たい平さん、桂竹紋さん、三遊亭楽大さん、お笑いコンビ・母心（嶋川武秀さん・関あつしさん）が出演しました。 演芸番組『笑点』では、先に番組に出演していた円楽さんに対し、小遊三さんは「本当に何もわからずに『笑点』にいれてもらったので、ずっと頼りにしていた」と思いを明かしました。 さらに、円楽さんが亡くなってから1年がたち、改めて円楽さんとの思い出を聞かれると「ゴルフがブームになって、ハワイでやるのが楽しみで。その時にジャイアント馬場さんがいて、円楽さんが知り合いだったので、馬場さんからドライバー取り上げたりしてました。ヤシの所からキャデラックのオープンカーへ、ジャイアント馬場さんが乗って俺たちを迎えに来てくれた。あの絵が忘れられない」と、円楽さんとゴルフを楽しんだ時を振り返りました。