松本流星vs森且貴、日本ミニマム級王座決定戦がメインマッチ「BOXING PHOENIX BATTLE 122」がLeminoで独占無料生配信
松本流星選手vs森且貴選手の“日本ミニマム級王座決定戦”がメインマッチとなる「BOXING PHOENIX BATTLE 122」が、ドコモの映像配信サービス・Leminoで独占無料生配信。併せて、期間限定でアーカイブ配信も行われる。 【動画】井上尚弥選手、TJ・ヘドニー選手との4団体統一世界王者防衛戦が熱い ■好カードがそろった大会の全試合を無料生配信 9月25日(水)に東京・後楽園ホールで開催される「NTTドコモPresents Lemino BOXING PHOENIX BATTLE122」は、メインマッチとして日本ミニマム級2位の松本(帝拳)と日本ミニマム級1位の森(大橋)による日本ミニマム級王座決定戦が行われる。 セミファイナルは、OPBFミニマム級5位のジョン・ケビン・ヒメネス選手(フィリピン)とOPBFミニマム級6位の石井武志選手(大橋)のOPBFミニマム級王座決定戦。さらに、日本ミニマム級ユース王者の宮澤蓮斗選手(松田)と北野武郎選手(大橋)が対決する日本ユースミニマム級タイトルマッチなど、全7試合がLeminoにて独占無料生配信される。 ■伝説の王者が大橋会長とトークショー また、「PHOENIX BATTLE122」前日の9月24日(火)昼4:00からは、元WBA・WBC世界ミニマム級王者で現大橋ボクシングジム会長の大橋秀行氏と、元世界2階級制覇王者リカルド・ロペス氏による「リカルド・ロペス&大橋秀行再会~ReUNION~」特別トークショーが、東京ドームシティ内のblue-ing!(ブルーイング)DISCOVERYエリアで開催。 1980年代、日本人ボクサーの世界タイトルマッチ連敗記録を21で止め、「日本ボクシング界の希望」となっていた大橋氏は、プロ・アマ通じて無敗を誇っていたロペス氏と1990年10月に対戦。結果はロペス氏の5回TKO勝ちとなったが、未だに伝説の一戦として語り継がれている。 ロペス氏はその後も軽量級では異例のKO率を誇りながら、生涯無敗のまま現役を引退。一方、大橋氏は大橋ジムの会長として、現スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥を育て上げた。そんな両者の貴重な共演は、ボクシングファンの間で話題となっている。 なお、「PHOENIX BATTLE122」では、大橋、ロペス両氏登壇による特別セレモニーが執り行われる予定となっている。