謹慎が続くKAT-TUNの中丸雄一

　2024年8月、女子大生とのアパホテルでの密会報道を受け、芸能活動を謹慎中の、KAT-TUN・中丸雄一。 【画像】中丸雄一の“美人妻”大学生時代 　10月20日には「NHKスペシャル」で「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像に迫る」が放送されるなど、中丸の所属するSTARTO ENTERTAINMENTは、2019年に87歳で亡くなった故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が現在もクローズアップされ続けている。そんななかで報じられた女性問題に、世間からの厳しい視線が注がれ、中丸の復帰への道筋は遠そうだ。 　そんななか、彼にとって“救世主”ともいうべき企業が現れた、と語るのは、芸能プロ関係者だ。 「中丸さんが出演していた健栄製薬『ベビーワセリン』のCMに、中丸さんがいちばんにかわいがっていた後輩のHiHi Jetsの猪狩（いがり）蒼弥さんと、Snow Manの佐久間大介さんが起用されたのです。性加害にまつわる一連の問題を受け、旧ジャニーズ事務所のタレントについて広告の起用、更新をおこなわない方針を打ち出している企業が多いなか、異なる動きで、“粋なはからい“と話題になっています」 　X上では、ファンたちからの感謝の声が相次いでいる。 《ベビーワセリン 中丸からガリ様になったんだね。同じ事務所の子を起用してくださりありがとうございます。後任がガリ様で嬉しいよ》 《ベビーワセリンって中丸くんがやってたんやねー。知らなかった。またジャニーズ起用してくれてありがとうございます。猪狩もさー、ファンの子にしたらこの起用で事務所に残るの確定やし喜んでるのみて、確かになぁってなった。早く薬局開かないかなぁ》 《健栄製薬さんはジャニーズ問題の時も変わらずCM起用してくれたからほんとに感謝やで　中丸じゃなくなっても買うぜ》 《いまだに逆風ある中、事務所のタレントをバトンタッチで起用された健栄製薬さんの心意気に感謝》 　当然ながら、所属タレントに罪はない。ファンにとっても、応援してくれる企業は“救世主”に違いない。