エンニオ・モリコーネの特集上映、日本未公開「ラ・カリファ」がスクリーンに
特集上映「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」が4月19日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。 【画像】エンニオ・モリコーネの写真はこちら 「荒野の用心棒」「ニュー・シネマ・パラダイス」「ヘイトフル・エイト」など数々の映画音楽を手がけ、2020年に91歳で死去したエンニオ・モリコーネ。2023年には、彼に密着したドキュメンタリー「モリコーネ 映画が恋した音楽家」が公開された。 本企画では、モリコーネが音楽を手がけた2作品が上映。ジュリアーノ・モンタルドが監督・脚本を担い、アメリカで実際に起こった冤罪事件をもとにした「死刑台のメロディ」の4Kリマスター・英語版と、ロミー・シュナイダーやウーゴ・トニャッツイが出演した「ラ・カリファ」がスクリーンにかけられる。「ラ・カリファ」は今回が日本初公開。