「iPhone 16シリーズ」を購入したらやるべき5つのこと ケースは使う? 充電器はUSB Type-CでSIMカード変更の可能性も
イヤフォンは付属せず USBか? Bluetoothか?
iPhone 16シリーズにはイヤフォンが付属しない。これも、必要に応じて購入する筆ようがある。 近年は100円ショップ(ダイソーなど)でも、USB Type-Cを使用する有線イヤフォンを販売している他、BluetoothイヤフォンならAirPodsの使用も視野に入る。またUSB Type-Cからステレオ端子に変換するアダプターを使用すれば、PCやこれまでのAndroidスマホなどで使っていた有線イヤフォンを使用できる。 ・ダイソーで550円の「(USB)Type-Cイヤホン」を試す 万が一に備えた代替品としては十分だが、音がちょっと気になる USB Type-Cから3.5mmステレオミニ端子へ変換するアダプターは、大手であればバッファローが販売している。DACを搭載しており、3極/4極ともに対応する。
SIMカードはnanoSIMまたはeSIMを使用 キャリアによっては要交換
iPhone 16シリーズはnanoSIMカードまたはeSIMに対応している。iOS 16以降をインストールしたiPhoneを使用している場合、eSIMの「クイック転送」も利用可能だ。ただし、クイック転送を使用した場合、それまで使っていたiPhoneでは通信機能を利用できなくなる。 引き続きnanoSIMカードを使う場合、以前の機種や契約内容によってはカードの交換(再発行)が必要になることがあるので、カードを交換せずに使えるかどうかは、契約しているキャリアに問い合わせてみてほしい。 ・iPhone で eSIM クイック転送を使う
バックアップはiCloud? それともPC?
現在使っているiPhoneのバックアップは取っているだろうか。取っていなければ早めにiCloudか、PCでバックアップを取った方がよい。 iCloudは標準で5GB、iCloud+なら50GB~12TBのストレージを有料で利用できる。料金は50GBで月額130円、12TBで月額7900円だ。 PCを持ってる人は、PCでデータの保存用に使っている大容量のHDDなどに「iTunes」をひも付けておくとよい。筆者はPCに2TBのHDDを増設し、そこにiPhoneで撮影した写真などをバックアップデータと共に保存している。 iPhoneを既に使用していてデータの移行を伴う初期設定を行う場合は「クイックスタート」が便利だ。現在のiPhoneと新しいiPhoneの両方を同じWi-Fiに接続して近づけておくだけでデータの移行が完了する。
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