学生たちが協力呼びかけ 福岡市と北九州市で献血キャンペーン プレゼントも用意
九州朝日放送
冬場の献血者の確保と若い世代に献血の輪を広げようと15日、福岡市と北九州市で「献血キャンペーン」が開かれています。 福岡市天神の福岡市役所では、ボランティアの大学生らが、街ゆく人たちに献血への協力を呼びかけています。 このキャンペーンは、全国学生献血推進実行委員会が若い世代に献血の輪を広げることを目的に全国で実施しています。 現在、国内では若い世代の献血離れが深刻化していて、この10年間で10代~30代の献血者数が約31%減少しています。 特に冬場は輸血を必要とする疾患が増える傾向にあり、若い世代に限らず多くの人たちの協力が求められています。 プレゼントも用意された献血キャンペーンは、北九州市のイオンモール八幡東でも15日午後4時まで開かれています。
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