【阪神C結果速報】ウインマーベルが1年7か月ぶり復活星!グレナディアガーズは2年連続の2着
葵S以来の重賞2勝目
12月23日、阪神競馬場で行われた阪神Cは松山弘平騎手騎乗のウインマーベルが1着で入線。接戦の2着争いはグレナディアガーズが先着し、ハナ差の3着にアグリが入った。 【有馬記念2023 注目馬】完成度と安定感◎、タフなレースは最大限に力を発揮できる舞台! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) スタートは外から17番のウイングレイテストが飛び出し、内から3番のエエヤンと4番のウインマーベル、続いて6番のピクシーナイトがハナ争いに参戦。そこからウイングレイテストが抜け出し、2番手にピクシーナイト、3番手にエエヤンという並びで落ち着いた。 エエヤンの外からママコチャが徐々に進出し、その外からウインマーベルも押し上げて行って直線へ。最内で粘りこみを図るウイングレイテストに対し、馬場の中段から脚を伸ばすウインマーベル、内にもぐりこんだ14番のアグリと、後方で脚を溜めていた10番のグレナディアガーズが大外から強襲。ラストは真ん中のウインマーベルが力強く伸びて3/4馬身先着した。 勝ったウインマーベルは3歳時の葵S以来となる重賞2勝目。勝ち鞍自体もそれ以来となり、約1年7か月ぶりの勝利となった。 2着争いは鋭い差し脚を見せたグレナディアガーズとアグリの2頭による写真判定となり、外から上がり最速33秒8をマークしたグレナディアガーズが先着。内を突いて伸びたアグリはハナ差の3着となった。 ※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
SPAIA編集部