日本代表・森保一監督、リーグ戦で負傷した上田綺世のW杯アジア最終予選への招集を見送る可能性を示唆
日本代表・森保一監督が1日、川崎―鹿島戦を視察後に取材に応じた。 代表のエースFWでオランダ1部フェイエノールトの上田綺世が、10月30日のリーグ戦で前半途中に負傷交代したことについて聞かれ「まだ正確な情報収集は出来ていないですけど、試合を見る限り太もも裏のケガなので、次、招集出来ないことは考えておかなければいけないかなと思います」と、11月のW杯アジア最終予選インドネシア、中国との敵地2連戦の招集を見送る可能性を示唆した。 続けて「これまでチームのため、日本のために頑張ってくれていた選手なので、出来ればまた元気な姿で招集させてもらいたいと思っていましたが、次に俺がやってやるという力を示している選手もたくさんいますので、綺世には焦らず、早く治してもらうことを実践してもらって、早く復帰することを願いながらも、次のやってくれる選手を選んでいきたい」と話した。
報知新聞社