神戸どうぶつ王国のアメリカバクの赤ちゃん、「こう」に命名
「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)で12月に誕生したアメリカバクの赤ちゃん。小さくも元気いっぱいの微笑ましい姿にぴったりの名前が1月9日に発表された。 【写真】約2年前に誕生した「こう」のお姉ちゃん 幼獣特有の白い縞模様の体で、母親のそばに駆け寄ったり遊んだりする姿がチャーミングなアメリカバクのオスの赤ちゃん。今回、幸せを届けられる仔になってほしいという願いから「こう」と命名された。 まだ短い口もとをもぐもぐと動かして食事する動画とともに、SNSでも名前が公開された「こう」。早くも「こうちゃんかわいぃ」「たくさん食べてスクスク育ってください!」「こうちゃんコールしたいーっ!」とファンからのコメントがあがっている。 飼育しているのが全国で11園しかないアメリカバク。「こう」の縞模様は生後1年ほどで消えてしまうため、拝めるのは今だけだという。親子を見ることができるのは、「神戸どうぶつ王国」熱帯の森「アメリカバク展示場」にて。入園料は大人2200円ほか。