富山市のぶどう園でワイン新酒瓶詰め 今年は例年より少ない5600本の出荷見込みも飲みやすい仕上がりに
富山テレビ放送
富山市のぶどう園にあるワイナリーで今年の新酒・ヌーヴォーのビン詰め作業が行われています。 富山市のやまふじぶどう園のワイナリーでは年間およそ4万本のワインを生産していて、ビン詰め作業が23日から行われています。 新酒のワインは先月中旬に収穫された「マスカットベーリーA」という品種を使い、一カ月かけて仕込んだものです。 今年はぶどうの収穫量が減り、例年より3000本少ないおよそ5600本の出荷の見込みですが、フルーティで飲みやすいワインに仕上がっているということです。 *やまふじぶどう園 山藤智子社長 「家族や仲間、好きな方々とみんなでわいわいしながら飲んでほしい。飲みやすいのでどの世代でも乾杯の一杯でいけると思う」 新酒は来月1日から県内のスーパーや酒店などで販売されます。
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