【紅白リハ】2年ぶり出場のTWICE 特別な楽曲で「勇気や元気をもらっていただけたら」
『TT』と『Feel Special』のスーパーメドレーを披露する
9人組ガールズグループ・TWICEが29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 2年ぶり5回目の出場となるTWICEは、『TT』と『Feel Special』のスーパーメドレーを披露する。 サナは「10年目に入る年を記念して、また紅白歌合戦に出場できることができてうれしく思います」とコメント。メンバーにとってもONCE(TWICEファンの総称)にとっても特別な楽曲である『Feel Special』を披露することについて、ミナは「私たちが大事にしている曲、年末に最後の締めくくりとしてお届けできることができて、みなさんが勇気や元気をもらっていただけたらうれしいです」と思いを伝えた。 Feel Specialな存在を聞かれたモモは、「TWICEのメンバーとONCEのみなさんが特別な存在です」と告白。同じ質問にジヒョは「これまで歩んできた時間、これから歩んでいく時間も大切なものだと思います」と回答した。 グループとして長く活動していくための秘けつについて、ナヨンは「TWICEとして活動できていることが、どれほど貴重で大事なことなのか、それぞれ感じていて、それを守ろうとしている。その気持ちが大きいことが長続きできている秘けつだと思います」と言及。サナも9年間の活動を思い返し、「これまでみんなで一緒にやってきて変わらない関係が1番大きいのだと思います」と語った。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部