レトロチックでグロい悪魔祓いホラーアドベンチャーゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』の日本語化対応が発表。有志による翻訳Modが公式化。「BitSummit」へ参加することも明かに
パブリッシャーのNew Blood Interactiveは7月2日、Airdorf Gamesが開発するレトロチックでグロい悪魔祓いホラーアドベンチャーゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』の日本語化対応を発表した。 Xではゲーム内の字幕と音声が完全に翻訳した映像も公開されている。また、日本語化対応の発表にあわせ「BitSummit」へ参加することも明かしている。 『FAITH: The Unholy Trinity』は、2022年10月より配信されているピクセル調のホラーアドベンチャーゲーム。「Satanic Scare」という日本では「悪魔的儀式虐待」と呼ばれる1980年にアメリカで発生した実在する事件からインスパイアを受けているという。 本作ではプレイヤーは聖なる十字架を使って悪魔祓いを行い、取り憑かれたカルト教団を撃退し、呪われたオブジェクトを浄化していくことになる。作中には幽霊の森、廃墟と化した教会、悪魔崇拝カルトの聖域など、どこか恐ろしげな場所を探索することになるという。 日本語翻訳に関しては、有志で海外の作品を翻訳しているashi_yuri氏が制作したModから制作されているとのこと。 今回の発表にて7月19日より京都で開催される「BitSummit」に出展することも明らかにされており、ブース内ではゲームを試遊することができる。また「ゲイリーはあなたを愛しています(gary loves you)」が積み重なったうちわも登場するようだ。 プラットフォームはPC(Steam、Itch.io、GOG)、Steam版では基本価格1700円(税込)のところ7月12日まで40%オフの1020円(税込)で購入可能だ。 現時点では日本語化対応されていないため、New Blood Interactiveの公式Xアカウントをフォローして続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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